ふとした瞬間に、「あの時ああすればよかった」と過去を悔やんだり、「これからどうなるんだろう」と未来を不安に思ったりすることはありませんか?
実は、私たちの脳(相棒の脳ちゃん)は、時間について驚くような感覚を持っているんです。
脳にあるのは「今ココ」だけ
脳ちゃんは、主人公のタマ子にこう言います。
「脳ちゃんには、過去も未来も区別がないんや。あるのは『今ココ』だけや」
これ、すごいことだと思いませんか? 私たちが過去を思い出して泣いているとき、脳ちゃんにとっては「今」悲しいことが起きているのと同じ。逆に、未来を心配しているときは「今」ピンチが起きていると認識してしまいます。
つまり、私たちが意識をどこに置くかで、脳ちゃんが感じる世界は180度変わってしまうんです。
過去の「意味」を決めるのは、今のあなた
「過去に起きた出来事」そのものは変えられません。でも、その出来事の「意味」は変えられると、脳ちゃんは教えてくれます。
「過去にあった出来事をタマ子が『最低!』と感じるんも、『最高!』と感じるんも『今ココ』のタマ子やんか!!」
例えば、昔の失敗。 「あれがあったから今がある」と思えば、それは「宝物」に変わります。 「あれのせいで私はダメなんだ」と思えば、それは「お荷物」のままです。
過去の出来事をどう定義するか。そのハンドルを握っているのは、いつだって「今ココ」にいるあなた自身なんです。
嫌な記憶は「過去を書き換えるチャンス」
もし、ふいに嫌な記憶が蘇ってきたら……。それは落ち込むための合図ではなく、脳ちゃんからのこんなサインかもしれません。
「いやな記憶が蘇ってきたら、それは過去を変えるチャンスや」
「あ、またあの記憶が出てきたな。じゃあ、今の私がこの思い出に新しい意味をつけてあげよう」
そう思えたら、過去はもうあなたを縛る鎖ではなくなります。脳ちゃんは、あなたが「今」を心地よく過ごせるように、データの書き換えを待ってくれているのです。
おわりに
ついつい過去や未来に心が飛んでいってしまう私たち。 でも、私たちが本当に命を燃やし、何かを変えられる場所は、この「今ココ」しかありません。
「今、私は息をしている」 「今、私はこのブログを読んでいる」
そんなふうに、意識を「今」に戻してあげる。 それだけで、脳ちゃんは安心して、あなたを幸せにするための100%の力を発揮してくれるはずですよ。
今日は、一度立ち止まって、自分自身に「今ココだよ」と優しく声をかけてあげませんか?
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