「幸せになりたいのに、なぜかうまくいかない」 そのもどかしさの正体を、脳ちゃんはズバリと指摘してくれました。
「人生がうまくいってへんと思ってる人の中には大抵『2つの本音』があるんよ。その『2つの本音』が自分の中で綱引きしてんねん」
今回は、私たちの願いを邪魔している「もう一人の自分」との向き合い方についてお話しします。
タマ子の心の中で起きていた「猛ブレーキ」
タマ子の願いは「結婚して幸せになりたい」。
でも、脳ちゃんに言われて「真逆の願い」を書き出してみると、出るわ出るわ、本音の嵐……。
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「ひとりでいる方がラクチン!」
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「姑さんに気を遣いたくないし、素のままでいたい」
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「どうせ男の人は可愛い子に目移りする。ブスな私なんて幸せになれるわけない」
なんと、タマ子の中には「幸せになりたい私」と、
「幸せになっちゃダメ、資格なし!と叫んでいる私」が共存していたのです。
「脳内綱引き」の疲れは、脳ちゃんの悲鳴
この二つの意見が全力で引っ張り合いをしていたら、どうなるでしょう? 体は一歩も前に進まないのに、エネルギーだけがどんどん消耗してしまいます。
「不幸の理由は、脳内で相反する意見がケンカしてるから」
脳ちゃんからすれば、「結婚させるべきか、独身を守るべきか」という正反対のオーダーが同時に届いている状態。これでは、どちらを叶えていいのか分からず、脳ちゃんも動けません。
「その2つの本音をひとつにできたら、脳ちゃん、楽やねんけどなぁ」
脳ちゃんのこの言葉、なんだか切実で、でも愛おしいですよね。
ケンカを終わらせる第一歩
では、どうすればこの綱引きを終わらせることができるのでしょうか?
それは、「自分の中の嫌な本音」も、実は脳ちゃんがあなたを守るために必死で出している意見だと認めてあげることです。
「ブスだから無理」という卑下も、実は「期待して傷つかないように」という脳ちゃんの防衛本能だったりします。
「あぁ、私は傷つくのが怖くて、自分で自分を否定することで守っていたんだね」
そうやって、相反する二つの意見を「どちらも私の大切な一部」として気づけたとき、綱引きのロープはパッと手放す方法が見つかります。
おわりに
あなたの心の中で、今、誰と誰かが綱引きをしているかもしれません。
「変わりたい」自分と、「変わるのが怖い」自分。 そのケンカに気づいて、「どっちも私を守ろうとしてくれてたんだね」と声をかけてあげる。
二つの本音が重なり、一つの方向を向いたとき、脳ちゃんは驚くようなスピードであなたを幸せへと運び始めます。
次は、その綱引きを終わらせる方法を、脳ちゃんに教えてもらいましょう。
