思考(左脳さん)のいじわるに気が付いた

大勢の中(5人程度以上)にいることが、私はとても苦手です。

昨日も地域の皆済――忘年会のような集まりに出席しました。
参加者は10人ほど。

自分が話しても声が小さいせいか、言葉が届くのは目の前の人だけ。
途中で声の大きい人に話をさえぎられることもありました。

「やっぱり、こういう場は苦手だな」

改めてそう感じました。

表面上は何事もなく会は終わりましたが、
家に帰ってから、じわじわとモヤモヤが湧いてきました。


しばらくすると、頭の中で
思考(左脳さん)との会話が始まります。

自分
地域の役員が、いずれ回ってくる。
こんな自分に務まるのだろうか……不安だ。

左脳さん
そのうち回ってくるさ。
でも、このままじゃダメだぞ。
もっと社交的にならないと。
楽しめばいいじゃないか。


自分
大勢の集まりは嫌だ。
自分の居場所がない。
ひとりの時間のほうがいい。

左脳さん
なに弱気なこと言ってるんだよ。
ダメだな。
みんなは普通にできてるのに。
もっと積極的に外に出ればいいじゃないか。

自分
それができれば、苦労しないさ。

左脳さん
いつまでもウジウジ考えてるんだよ。

自分
……やっぱりそうなのかな。
このままじゃダメなのか。

こんなやり取りを、頭の中でぐるぐる繰り返しています。


こうした思考のやり取りを、
少し距離を置いて眺められるようになったのは、
一冊の本に出会ったからです。

ネドじゅんさん著
『左脳さん、右脳さん。』

 

思考(左脳さん)は、
まるで自分のことのように感情的な言葉で、
私を責めてきます。

でも、その声は「本来の自分」ではない。
あくまで左脳が生み出している思考にすぎない。

この本から教わったのは、

「この状況で何が正しいのか」を考えることでもなく、
事態を収めよう、解決しよう、確認しようとすることでもなく、

思考との議論には、乗らないこと。

ただ、
「いま、思考が騒いでいるな」と気が付くこと。

それだけでも、今日のところは良しとしよう。

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました